根管治療

細菌感染した
きれいにする治療
歯医者さんで「虫歯が歯の神経まで進行している」と言われたことはありませんか?
歯の根の中には、神経や血管が入っているとても細い管があります。
これを根管(こんかん)と言い、この根管が虫歯による細菌感染を受けた場合や、
既に神経のない歯でも根の先端にまで感染が及んだ場合に、酷い痛みや腫れが生じます。
そうなると、根管をきれいに掃除して感染物質を除去する必要があります。
そういった歯の根の治療を「根管治療」と呼びます。

なぜ根管治療が必要なのか

*

根管治療は、
歯を長持ちさせるための基礎工事
歯の根(根管)は、いわば歯を支えるための土台です。建物に例えると分かりやすいのですが、基礎がしっかりしていなければ、どんなに立派な建物を建てても、いずれは倒れてしまう可能性があります。
歯も同様で、土台である歯根がしっかりしていなければ、立派な被せ物を作ってもすぐに外れたり壊れたりしてしまいます。何よりも、まずは土台をしっかり整えることが重要なのです。
  • マイクロスコープを用いた
    精密な根管治療

    マイクロスコープを用いた精密な根管治療

    根管は大変細く複雑な構造になっているため、治療が難しく、根管内から汚染された神経や血管を完全に除去するのには高度な技術が求められます。仮に根管内に細菌が残ってしまえば、再治療が必要になってしまうのです。
    むさし歯科医院では、肉眼の約20倍視野を拡大できるマイクロスコープを用いて根管内を拡大し、今まで見えなかった細部まできっちりと確認することで、より精度の高い治療を行ってまいります。

こんな症状がある方は要注意!

受診をお勧めする症状
チェック
  • 虫歯が進行して、痛みが強い
    虫歯を放っておくと深くまで進行して神経(歯髄)に達し、歯がしみたり痛んだりします。そうなると細菌に感染した神経を取る処置=抜髄(ばつずい)をする必要があります。抜髄後、根の中をキレイに消毒します。
  • 歯茎に膿が溜まっている、腫れて痛い
    歯の神経が死ぬと神経が入っていた空洞に細菌が繁殖し、膿の袋ができます。初めは症状が出ないことも多いのですが、体の抵抗力が落ちると腫れがひどくなり、痛みが出ることも。蓄膿症の原因になることもあります。
  • 歯を噛み合わせた時に痛む
    虫歯が深くまで進行したり、歯を強く打ち付ける打撲などによって歯の神経が死んでしまうこともあります。死んだ神経が腐ってしまい、その細菌が根の先まで達すると、噛んだ時に痛みが出るのです。
  • 歯茎に白いできものができた
    歯茎に白いできものができることがあります。これは、歯の根の先に膿が溜まり、その膿が出てきたものです。出し終わると無くなり、また溜まると出てきます。膿は臭く、口臭の原因になることもあります。

上記以外にも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。

根管治療の流れ

  • 1

    治療時の感染を予防

    治療時の感染を予防
    治療時に唾液や歯垢が歯の中に少しでも入り込むと、再感染のリスクが高くなってしまいます。そんな細菌感染を防ぐために、むさし歯科医院では、ラバーダムなどを使用して、徹底した感染予防を行っています。
  • 2

    根管の清掃・消毒

    根管の清掃・消毒
    歯を削って根管を露出させ、細菌感染した歯髄(神経や血管)、歯根の先に溜まった膿などを取り除いていきます。膿を完全に取り除いたら、次に消毒を行います。複雑なかたちをしている歯の根の中の形を整え、隅々まで消毒液を入れて蓋をします。
    この作業を、完全に消毒できるまで繰り返します。
  • 3

    充填剤で密封

    充填剤で密封
    歯の神経の管を消毒した後に、隙間ができないように充填剤を入れて密封します。
    歯の神経がなくなった歯は再感染しやすく、管の中に空気が入ってしまうと痛みや再感染の原因となるため、薬剤で密封し、細菌の入る余地を無くします。
  • 4

    レントゲンで確認

    レントゲンで確認
    歯の根の中に薬を入れた後、根の先までしっかり薬が入っているかレントゲンで確認します。緊密に薬剤が入っていないと痛みや再感染の原因となるため、再度入れ直すこともあります。
  • 5

    被せ物の装着

    被せ物の装着
    レントゲン検査の結果、完全に薬が入っていることが確認できたら、土台となるコアを入れ、被せ物(クラウン)を装着し、治療終了です。
MEDICAL

SMILE

ページの先頭へ戻る